先日行っていた南三陸町の写真です。
その一部をお見せします。

東北の地はまだまだ寒く、花はほとんど見られなかったけど、足元を見たらオオイヌノフグリが咲いていた。 歌を唄うように・・・春はもうすぐ。

「津波で被害にあった家を修復してるけど、大工さんが忙しくてなかなか進まないんだよね、今は無事だった2階に住んでるよ」

「夜になると寂しくなって、勝又さんに電話してしまうんだ」

「ワカメの工場や設備で借金してるから、家までは手はまわらないよ」

「去年は一回収穫しただけで、津波が来たからね」

親子三代で

獲れたてのメカブがキラキラ。

心にも虹がかかりますように

獲れたてのメカブをいただきました、緑がとても鮮やか。ワカメがこんなにおいしいものだとは正直知りませんでした・・・。
本当に感動したな〜。生ワカメなんて、漁師さんと知り合いじゃないと食べれないらしいです。

通りかかった港で、ワカメの収穫作業をやっていたので見にいきました。

「お兄ちゃん達、なんか袋ねーの?」
気さくに僕らに話しかけて来てくれて、袋一杯のワカメとメカブをくれました。
見ず知らずの僕らなのに、本当に温かい人達ばかりです。ワカメの話もいろいろ聞けて楽しかった。

「今年は去年の倍は獲れてるよ」


南三陸の海は、とても青く静かでした。
皆さんワカメ漁を再開して、明るい雰囲気ではあるけど、その裏では設備投資に多額の借金を抱えていて、とても諸手を上げて喜べる状況ではないようです。
それでも、ワカメを収穫している姿はうれしそうに見えました。

「仙台から、こっちに移り住むために家探してるよ」
本当に素敵な男です。TSUNAGARI代表 勝又三成さん
心に花を*フォトプロジェクトの会場探し等、忙しい中ご尽力してくれました。ほんとうにありがとうございます。 この写真を持って、また南三陸に行きます。
ぜひHPもご覧下さい
TSUNAGARI HP
少しだけ早い春をお届けできればと思い展示させていただいた、全国から集まった花の写真です。
僕がカメラマンである以上、カメラを手放すわけにはいかず、自分なりにこれからも写真を通して何が出来るかを考えていこうと思います。
そしてどんな写真を撮るべきかも。