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むらい さち☆Earth Colors

カテゴリ:フォトストーリー( 7 )

カナダフォト

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今日は雪が凄かったですね、それで思い出したのが約一ヶ月前に行っていたカナダ(月日が経つのは早いな〜)。

仕事柄南の島に行く事が多い僕、1年間で唯一と言っていいほどのプライベート撮影旅行。

海はもちろん大好きだけど、地球が大好きなので僕にとっては、どこでも撮影フィールドです。

南極も北極も行きたいし、アフリカもヨーロッパも、アメリカ横断もまだまだやりたいことは沢山です!!

海とは全く違った環境に、テンションは上がりますね!!(持っていく機材も圧倒的に少ないし身軽〜♪)



どうしてもオーロラが見たかった去年、オーロラと言えばカナダのイエローナイフ! 

ですが、ひねくれ者の僕は、そこではなく宿からオーロラが鑑賞出来るエリアを探して下さいと、仲良しの旅行会社さん(メインはダイビングの旅行社さんなので、かなりの無茶言ってます 笑)にお願いして探してもらったのが、ここホワイトホース。

日本では、まだまだ知名度は高くないですが、最近じわじわ人気が出て来ているエリアです。

この写真は、ホワイトホースの街中の写真。

ここは、ユーコン準州という州の州都、といってもこの州は日本より広く、そこに35000人しか住んでいないそうです。そこに1億人以上住んでる日本はすごいな〜と改めて思う。

ここに、日本人が経営しているツアーガイドの会社がある、去年そこのスタッフさんとの出会いが、また今年ここに僕の足を向けさせた。

なんだかんだ、やっぱり人と人の繋がりなんだと思う。

「あの人が居るから行こう!」、そう言える事は僕にとっても幸せなことなのです。

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話は逸れますが・・・。

そんなスタッフさんに勧められて行った、ピザ屋さん。
「イタリアのおしゃべり好きなおばちゃんがやっている、石釜で焼くおいしいピザ屋がありますよー」と言われ行ったピザ屋で写した女の子。

それは、さておき・・・。

入ってみると、若いお兄ちゃんとお姉ちゃんが、寡黙にオーブンでおいしいピザを焼くお店でした・・・。

まったく情報が・・・emoticon-0107-sweating.gif



去年は街の近くに滞在したのですが、今年はここから300キロ移動した世界遺産に指定されている、クルアニ山岳国立公園のコテージに滞在し、オーロラを狙いました。

ここからがオーロラフォトの話になっていくのですが、恐ろしく長くなるので・・・、webではなく、実際の写真を見てもらいながらお話したいなと、思っています。

まだ、全くノープランですが、ちょっとしたお話会でも開いていろいろお話出来ればと思っています。僕一人じゃつまらないので、面白い人をゲストに迎えてやってみたいなと、妄想しています。

また、形が出来たらここでお知らせさせていただきます。

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カナダ写真の中にあったこの一枚。

上の2枚と雰囲気が合っていると思いチョイス。

しかし、カナダで見た記憶が薄い・・・。


そして、このブログを書いている途中に思い出す、「都内のカフェで写した写真だと・・・emoticon-0107-sweating.gif」。


でも、雰囲気優先で使ってみましたemoticon-0102-bigsmile.gif



オーロラって、昔の人は不吉な事が起きる前兆と思っていたようです。

実際に見ても、写真を見ても、心が引っぱられそうになるくらいゾワゾワします(表現が難しい・・・)。昔の人の気持ちがとても分かる気がしました。


は〜〜〜カナダ帰りたい!



僕はカメラマン、僕が見て感動したことを、これからも写真を通して皆さんに伝え、心を幸せにするのが、僕の仕事だと思っています。

そしてそれが夢でもあります。


雪の降る日はちょっと心がしっとりしますね。
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そらから

去年エジプトを訪れていたとき、飛行機からずっと外を眺めていた。

エジプトの国土の9割は砂漠。

その数字にはびっくりした、その1割に人口のほとんどが住んでいるからだ。

緑の多い日本では考えられないこと。

そして、国内移動中見えて来るのは広陵と続く乾燥した大地のみだった。

しかし、そんな現実はさておき僕の心は踊っていた。

それは単純に今まで見た事のない風景が目の前に広がっていたからだ。

砂漠は何も無く、誰をも近寄せない、だからこそ人は心惹かれるのだと思う。


僕が、人の住む事が出来ない水中に行くのは、誰もが簡単に行ける場所ではないからだ。

そこには、世界で僕だけが見える世界がきっとあるから。


だから、今日も僕は海に行くのだと思う。

もちろん、自分の見た世界を、多くの人に見せたいという強い思いが原動力になります。

それで、一人でも幸せな気持ちになれたらって。

だから、僕は珍しい魚などには興味がないんです被写体としては。

それはあくまで自己満足でしかないからね。

空から見えた風景
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いろ

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写真を整理していたら、出て来た写真達。



正直、自分でも何を写したのか、忘れました・・・・emoticon-0107-sweating.gif




うみのかぜ
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ひつようなもの

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青い海と青い空


他に必要なものなんてある?








むらいさちカレンダー2011、残りわずかです、お早めに!
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飛行機の窓から

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日本から西回りの飛行機に乗ると、太陽を追いかけるので、何時間も夕日が続いている。

窓に着いた氷の結晶が、外が別世界なのを伝えている、外気温-50度。


暖かい紅茶を飲みながら、ずっと外を見ていると、なんだか不思議な気分になる。


僕は出来る限り飛行機では窓際に座り、ずっと外を覗いている。

普段地上で生活している僕らには、見る事のできない世界が広がっているからだ。

雲の上を飛んでいる時には、ほんとうにその上に乗れそうな気がするし、陸地が続けば、こんな辺鄙な場所にも人の生活があるのだと考えてしまう。

正直妄想が広がり過ぎて眠れなくなってしまう、まさに地球儀の上を飛んでいるといった感じだ。


1番驚くのが、小さいと思っていた日本が、意外と大きくとても山深いこと。

どこまでも続く山を見ていると、日本は自然が残る素敵な国だと実感できる。

こんなに緑の山が続く国もそうはないだろう。


飛行機が飛び始めてから、まだ100年ちょっと。


これからも飛行機は進化し、僕が見た事もないものを見せてくれるだろう、そんな魔法の乗り物だ。
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冬に咲く

先日、御岳で季節外れの桜に出会った。


「10月桜」という名前が付いていた。


氷点下という日もある中、決して春の桜のように派手ではなく、そっと人目を避けるかのごとくそこに咲いていました。


北風が強く吹き付け、木々も葉が落ち、森はモノクローム写真のように色が無くなるこの季節。


この桜だけは、そこがオアシスであるかのごとく、見る人の心を暖めてくれていました。


もちろん僕の心にも、たくさんの暖かさをくれました。


そんな満たされた気持ちで写した一枚です。

SAKURA PHOTO
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フォトばな1 -モハメドさん-

東京は、観測記録を更新する暑い日が続いていた9月、その暑さから逃れればいいのに、僕はさらに暑い地、エジプトを旅していた。


大地に草も生えないようなここでは、日中は45度を超え、経験したことのない乾燥した熱風が足元から吹いてくる、サウナに入った瞬間のような息苦しさを、夜になっても感じていた。




旅の5日目、僕はマイクロバスの最後尾に横たわっていた。


出発前の忙しさで身体が弱っていたのに加え、現地の食事や水に当たり、発熱や下痢で体調は最悪、とても長時間立っていられる状況ではなかった。



そしてこの何もない一本道を、すごいスピードで走り続けているバスは、白砂漠に向かっている。


300年前まで海の底だったというその砂漠は、今回の旅でどうしても訪れたい場所だった。



バスに乗り込んだ僕は、迷うことなく最後尾の席を確保、なんとか回復させようと身体を横たえ眠りについた



砂漠へのキャンプには、現地のガイドやスタッフが同行していた。


ガイドの名前は、モハメド。下の名前は難しくて覚えられなかった・・・。


エジプトでは最も多い名前だ。しかし日本の鈴木さんとはちがい、会う人の多くがモハメドさんなのである。きっと、人口の半分はモハメドさんなのでは?(勝手な予測だけど)



日本に住んでいた事もあるモハメドは、流暢な日本語を話す、そして誰よりもエジプトを愛していた。



日本の文化にも詳しいモハメド、それを踏まえて話されるエジプトの話、とても興味深かった。なぜ、エジプト人はフレンドリーなのか、そしてゆるいのか。


それを一概に否定せず、文化として捉えられたら、人の見方も変わって来る。


頭から否定せず、それが文化の違いだと考えられれば、この国ももっと好きになるはず。


そんなことをいろいろと熱く語ってくれた。



バスの最後尾で、遠い意識の中、僕の耳に入って来たモハメドの話。


それは、以前エジプトのルクソールで起きた銃撃テロの話だった。



その時、モハメドもルクソールでガイドをしており、その銃撃音を耳にしたそうだ。


「でも、この時の犯人はたったの3人なんです。でも、それが世界中に報道され、イスラム教は危険な宗教だと曲がった情報が流れてしまった。それが本当に残念でした」


「でも、それだけで全てを判断するのは、皆さんには辞めてほしい」


「この国に来て、いろいろな物を見て感じて、人と触れ合って、それから判断してほしいのです」



人が話に心を乗せたとき、その話は必ず心に届くはず。





砂漠での朝、風もなく、しーんと静まり返った砂漠から、命溢れる太陽が顔を出して来た。


そして、300年前まで海底だったその場所に腰掛け、朝日に向かい話しかけているモハメドさんがいた。


「お祈りですか?」 と僕。


「神様とコミュニケーションを取っているのです」と笑顔のモハメドさん。


日本人なら照れてしまうような発言も、ここでは普通の会話。





その、神々しい姿に、そっとシャッターを切らせてもらった。

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