CP+2014無事終了しました
1年1度のカメラのお祭り、CP+が終了しました。
年明けから、この日に向けて全力で走って来たので、終った今、ちょっと抜け殻状態です。
今年は土曜日が歴史的な大雪で開催が中止になる事態に。
土曜日は講演が入ってなかったのですが、予定していた「串本海中フォトコンテスト」の授賞式に参加出来ない事態になり、多くの方に迷惑をおかけしてしまいました。
写真家さん、メーカーさん、楽しみに来場される皆様、多くの方がこの日を楽しみに頑張って来たので、その悔しい姿を間近で見ているとかける声も無かったです。キャメラびとの2人も辛そうでした。そんな思いも、そっと胸にしまいました。
僕は今回、アスカネットさん、御苗場ステージ、ニコンさん、富士フイルムさんのステージでお話をさせていただきました。写真家ユニットキャメラびとでのトークも多く、とても楽しい時間を過ごすことができました。
まずは14日金曜日。この日は大雪!
電車もきっと止まるだろうし、交通状態が麻痺するのは確実と言われている中、多くはないでしょうが、来てくれた方に対して全力でお話をしようと心に誓って登壇しました。
まずはニコンさん。
ステージに上がると、すでに満席!! 「山から海までAW1と巡る屋久島フォト旅」
今回はAW1という、防水15Mというタフネスレンズ交換式カメラで、お話をさせていただきました。
このトークショーのために、屋久島に撮影に行きました。
初めての屋久島では、山でも海でもたくさんの奇跡を見せてくれました。
そして、今回の急な屋久島撮影にも関わらず、多くの方にサポートをしてもらいました。そんな皆さんの思いも込めながら熱く、あつーく語らせていただきました。
思いが強過ぎてちょっと空回り感はありましたが、無事に自分の思いを伝えることが出来ました。
日曜は、もうちょっと冷静にと反省しつつ。
次は、アスカネットさんです。「キラキラ旅フォト講座&マイブックの作り方」
大好きで、いつもお世話になっているアスカネットさん。
僕に出来るのは、マイブック愛を語るだけ。
ほんとにこんな大雪なのに、ここでも多くの方が足を運んでくれました。
ここでは、沖縄の座間味島で撮影した写真をベースに、撮影方法や裏話、アルバムへのまとめ方をお話させていただきました。喉がかすっかすになりながらも、お話をさせてもらいました。
旅に出て、それを形に残すことの大切さが少しでも伝わったならうれしいな。
ここは、見てくれている方との距離がすごい近いので、逆にリラックスしてできましたー。
最後は、富士フイルムさんです。「キャメラびと トルコへいくの巻」
ここは、キャメラびと3人での登壇。
2人がいるととても心強いです。ここでも、席は満席! すごい人でした。そして女子率の高さにびっくり!
トルコの写真を見せながら、珍道中だった旅の話もさせてもらいました。
旅の話で盛り上がり過ぎて、時間がかつかつに・・・(汗)。
カメラを持つことによって旅の楽しみが何倍にも広がるということ、プリントすることの大切さなど、無事伝わったかな・・・。3人だととにかく時間が短いー!
これは、人というテーマの時に出した写真です。今回はプリントでもお見せしました。
トルコはおじさんがいい〜。
この日は帰れず、横浜に泊まりました。翌日はゆっくりCP+を楽しむはずが、まさかの中止。
しかし、実は木曜日から熱を出していて(インフルじゃありません)、ちょっと休めたので良かったです。
さて日曜日! 今日は4回講演、がんばるぞー! ロキソニン注入! 笑
お天気も回復、入口は朝から長蛇の列。閉場までずーっと凄い人だったー。
この日はまずキャメラびと3人で、御苗場ステージから。去年の秋フォトツアーを行なった広島の世羅町のお話をさせていただきました。3人とも世羅の町と人の大ファン。写真をお見せしながら、世羅町の良い所を皆でお話しました。 世羅高原農場の吉宗さんもトークに加わっていただきました。今回フォトツアーの時に撮った写真で作ったパンフレットも会場で配られ、これがほんとにかわいかったー! こうやって形になるとうれしいですね!
そして、今年の8月にはまたフォトツアーが開催されるとのプチ発表も! 100万本のひまわり見に行きましょー!
次は富士フイルムさんです。
金曜日のトルコの続編です。しかし、すんごい人!!! ほんとにありがとうございます。
今回はきょん氏の進行も素晴らしく、時間に余裕を持ってお話をすることができました。
Xシリーズの描写の素晴らしさ、言葉を付けなくてもプリントを見てもらえれば、十分通じましたよね? しかし、話足りない・・・。3人とも思っていますが(笑)。
今後、どういった形か決まっていませんが、皆さんに3人の写真をしっかりお見せ出来る機会と、トークショーなどを行なえればと思っています。お楽しみに♪
3人もトルコに連れていってくれた、富士フイルムさんありがとうございました。
新しいカメラ、X-T1は、今回のCP+で一番の話題になってましたね〜。
休むまもなく、次はニコンさんです。
凄い人!!!! ニコンさんは1人でお話しするので、どうしてもお客さんの数が気になります。登壇すると、誰も居なかったなんて夢も見てしまうほど(笑)。ほんとにありがとうございます。きっと、今回のニコンさんのトークショーの中では一番カメラの話をしてないと思います(汗)。でも、メカの苦手な僕がわざとらしくカメラのお話をしても、それはあまり影響力が無いと思います。僕はカメラを語るより、写真そのものが十分カメラを語ってくれると信じています。「この写真が撮れるのだからこのカメラを買おう」、それもありだと思います。特に今回のAW1というカメラは、言うより見せる方が早いという考えもありました。
今回の屋久島の旅では、現地に家族で移住した知り合いがいました。その友人に今回は本当にお世話になりました。自分の仕事や、子育てがあるのに、いろいろな場所に付きあってくれました。正直一番見てもらいたい人だったのですが、なんと会場に居たのです! それを見つけた途端頭が真っ白に・・・(笑)。冷静に話そうという思いは消え、さらに熱く語ってしまいました。空回りが激しく、言いたいことが口から出て来ない・・・。でも、きっとトーク下手な僕がいろいろ語るより、写真がたくさんのことを語ってくれると信じました。僕のこのカメラへの思い、屋久島のへの思い、ちゃんと伝わったようで、多くの人にとても良かったと言ってもらえましたし、カメラの相談や感想を多数求められました。 良かった伝わった・・・。
もうちょっと時間を長くして、今度またAW1と屋久島のこと話したいな〜。
2日間で写真と内容を変えていたので、2回見た人はかなり面白かったはず。最後のスライドも変わっていましたよね。 日曜のスライドは朝の3時迄手直ししてました。
そして、とりはアスカネットさん! キャメラびと3人での登壇です。
最後ということでキャメラびとも気合い十分。閉館しても話し続けてやるーという勢いでした(笑)。
恒例のばっさーんでスタート。今回はMCの方との掛け合い。とても上手に進行してくれて話しやすかったです。3人のマイブックをつくるポイントやこだわりを、おもいっきり語らせてもらいました。
時間は40分間だったので、「あと10分です」などどカンペが出てくるのですが、覚悟を決めたアスカネットさん、途中から「閉館迄あと30分です」というカンペに変わりました(笑)。思う存分話したキャメラびと、最後はほんとに蛍の光が会場にかかり終了。ほんとにたのしかったー!!!
優しいスタッフの皆様に感謝感謝。締めのばっさ〜んが会場に響き渡ってたね〜。
走り抜けた最終日、もう全てを出し切りました・・・。
普段口下手な僕は、トークショーでは凄いエネルギーを使います。金曜日のニコンさんでは途中フラッと来てびっくりしましたが・・・。
キャメラびとの時は2人が居てくれるので、だいぶリラックスして話せるのですが、1人の時の緊張感は半端ないんです。手がブルブル、足はガクガク、喉はからから、そんな時はマイナスイメージしか湧かないんですが。しかし、ステージに立つと、最前列やあちこちに知り合いの顔が見えました、それにどれだけ救われたか。ほんとに皆ありがとう。 おかげで、少しは冷静になりお話をさせてもらうことができました。
ほんとにほんとにありがとう!
どのステージも多くの人が関わっているので、その方達の思いもしっかり胸にしまってお話しています。大げさだな〜と言えば大げさですが、こんな大きなイベントに写真家としてお話をさせてもらうなんて、数年前は考えもできませんでした。そんな著名な方だけが話せる特別なステージと思っていた場所に僕というぺいぺいが立たせていただいていると考えただけでも、緊張しますよそりゃ。
なので、僕に出来るのはその思いに報いるべく、全力投球することです。
そして、無事終了して、ほんとに燃え尽きました、真っ白です・・・。
去年は充実感に溢れていましたが、今年は燃え尽きましたという感じです。
家に帰った瞬間、熱がぶり返しましたが・・・汗。
超ロング文章でしたが、誰に伝えたいわけでもなく、自分の今の気持ちをここに記したいと思い書かせていただきました。
そして、来年の日程が発表になりました。
あつかましいですが、カレンダーにはしっかり書き込ませていただきましたので、またオファーをいただけるよう、今年1年精進しようと思います。
ながながと失礼しました。
やっぱりCP+は僕にとっては、夢の舞台です。
年明けから、この日に向けて全力で走って来たので、終った今、ちょっと抜け殻状態です。
今年は土曜日が歴史的な大雪で開催が中止になる事態に。
土曜日は講演が入ってなかったのですが、予定していた「串本海中フォトコンテスト」の授賞式に参加出来ない事態になり、多くの方に迷惑をおかけしてしまいました。
写真家さん、メーカーさん、楽しみに来場される皆様、多くの方がこの日を楽しみに頑張って来たので、その悔しい姿を間近で見ているとかける声も無かったです。キャメラびとの2人も辛そうでした。そんな思いも、そっと胸にしまいました。
僕は今回、アスカネットさん、御苗場ステージ、ニコンさん、富士フイルムさんのステージでお話をさせていただきました。写真家ユニットキャメラびとでのトークも多く、とても楽しい時間を過ごすことができました。
まずは14日金曜日。この日は大雪!
電車もきっと止まるだろうし、交通状態が麻痺するのは確実と言われている中、多くはないでしょうが、来てくれた方に対して全力でお話をしようと心に誓って登壇しました。
まずはニコンさん。
ステージに上がると、すでに満席!! 「山から海までAW1と巡る屋久島フォト旅」
今回はAW1という、防水15Mというタフネスレンズ交換式カメラで、お話をさせていただきました。
このトークショーのために、屋久島に撮影に行きました。
初めての屋久島では、山でも海でもたくさんの奇跡を見せてくれました。
そして、今回の急な屋久島撮影にも関わらず、多くの方にサポートをしてもらいました。そんな皆さんの思いも込めながら熱く、あつーく語らせていただきました。
思いが強過ぎてちょっと空回り感はありましたが、無事に自分の思いを伝えることが出来ました。
日曜は、もうちょっと冷静にと反省しつつ。
次は、アスカネットさんです。「キラキラ旅フォト講座&マイブックの作り方」
大好きで、いつもお世話になっているアスカネットさん。
僕に出来るのは、マイブック愛を語るだけ。
ほんとにこんな大雪なのに、ここでも多くの方が足を運んでくれました。
ここでは、沖縄の座間味島で撮影した写真をベースに、撮影方法や裏話、アルバムへのまとめ方をお話させていただきました。喉がかすっかすになりながらも、お話をさせてもらいました。
旅に出て、それを形に残すことの大切さが少しでも伝わったならうれしいな。
ここは、見てくれている方との距離がすごい近いので、逆にリラックスしてできましたー。
最後は、富士フイルムさんです。「キャメラびと トルコへいくの巻」
ここは、キャメラびと3人での登壇。
2人がいるととても心強いです。ここでも、席は満席! すごい人でした。そして女子率の高さにびっくり!
トルコの写真を見せながら、珍道中だった旅の話もさせてもらいました。
旅の話で盛り上がり過ぎて、時間がかつかつに・・・(汗)。
カメラを持つことによって旅の楽しみが何倍にも広がるということ、プリントすることの大切さなど、無事伝わったかな・・・。3人だととにかく時間が短いー!
これは、人というテーマの時に出した写真です。今回はプリントでもお見せしました。
トルコはおじさんがいい〜。
この日は帰れず、横浜に泊まりました。翌日はゆっくりCP+を楽しむはずが、まさかの中止。
しかし、実は木曜日から熱を出していて(インフルじゃありません)、ちょっと休めたので良かったです。
さて日曜日! 今日は4回講演、がんばるぞー! ロキソニン注入! 笑
お天気も回復、入口は朝から長蛇の列。閉場までずーっと凄い人だったー。
この日はまずキャメラびと3人で、御苗場ステージから。去年の秋フォトツアーを行なった広島の世羅町のお話をさせていただきました。3人とも世羅の町と人の大ファン。写真をお見せしながら、世羅町の良い所を皆でお話しました。 世羅高原農場の吉宗さんもトークに加わっていただきました。今回フォトツアーの時に撮った写真で作ったパンフレットも会場で配られ、これがほんとにかわいかったー! こうやって形になるとうれしいですね!
そして、今年の8月にはまたフォトツアーが開催されるとのプチ発表も! 100万本のひまわり見に行きましょー!
次は富士フイルムさんです。
金曜日のトルコの続編です。しかし、すんごい人!!! ほんとにありがとうございます。
今回はきょん氏の進行も素晴らしく、時間に余裕を持ってお話をすることができました。
Xシリーズの描写の素晴らしさ、言葉を付けなくてもプリントを見てもらえれば、十分通じましたよね? しかし、話足りない・・・。3人とも思っていますが(笑)。
今後、どういった形か決まっていませんが、皆さんに3人の写真をしっかりお見せ出来る機会と、トークショーなどを行なえればと思っています。お楽しみに♪
3人もトルコに連れていってくれた、富士フイルムさんありがとうございました。
新しいカメラ、X-T1は、今回のCP+で一番の話題になってましたね〜。
休むまもなく、次はニコンさんです。
凄い人!!!! ニコンさんは1人でお話しするので、どうしてもお客さんの数が気になります。登壇すると、誰も居なかったなんて夢も見てしまうほど(笑)。ほんとにありがとうございます。きっと、今回のニコンさんのトークショーの中では一番カメラの話をしてないと思います(汗)。でも、メカの苦手な僕がわざとらしくカメラのお話をしても、それはあまり影響力が無いと思います。僕はカメラを語るより、写真そのものが十分カメラを語ってくれると信じています。「この写真が撮れるのだからこのカメラを買おう」、それもありだと思います。特に今回のAW1というカメラは、言うより見せる方が早いという考えもありました。
今回の屋久島の旅では、現地に家族で移住した知り合いがいました。その友人に今回は本当にお世話になりました。自分の仕事や、子育てがあるのに、いろいろな場所に付きあってくれました。正直一番見てもらいたい人だったのですが、なんと会場に居たのです! それを見つけた途端頭が真っ白に・・・(笑)。冷静に話そうという思いは消え、さらに熱く語ってしまいました。空回りが激しく、言いたいことが口から出て来ない・・・。でも、きっとトーク下手な僕がいろいろ語るより、写真がたくさんのことを語ってくれると信じました。僕のこのカメラへの思い、屋久島のへの思い、ちゃんと伝わったようで、多くの人にとても良かったと言ってもらえましたし、カメラの相談や感想を多数求められました。 良かった伝わった・・・。
もうちょっと時間を長くして、今度またAW1と屋久島のこと話したいな〜。
2日間で写真と内容を変えていたので、2回見た人はかなり面白かったはず。最後のスライドも変わっていましたよね。 日曜のスライドは朝の3時迄手直ししてました。
そして、とりはアスカネットさん! キャメラびと3人での登壇です。
最後ということでキャメラびとも気合い十分。閉館しても話し続けてやるーという勢いでした(笑)。
恒例のばっさーんでスタート。今回はMCの方との掛け合い。とても上手に進行してくれて話しやすかったです。3人のマイブックをつくるポイントやこだわりを、おもいっきり語らせてもらいました。
時間は40分間だったので、「あと10分です」などどカンペが出てくるのですが、覚悟を決めたアスカネットさん、途中から「閉館迄あと30分です」というカンペに変わりました(笑)。思う存分話したキャメラびと、最後はほんとに蛍の光が会場にかかり終了。ほんとにたのしかったー!!!
優しいスタッフの皆様に感謝感謝。締めのばっさ〜んが会場に響き渡ってたね〜。
走り抜けた最終日、もう全てを出し切りました・・・。
普段口下手な僕は、トークショーでは凄いエネルギーを使います。金曜日のニコンさんでは途中フラッと来てびっくりしましたが・・・。
キャメラびとの時は2人が居てくれるので、だいぶリラックスして話せるのですが、1人の時の緊張感は半端ないんです。手がブルブル、足はガクガク、喉はからから、そんな時はマイナスイメージしか湧かないんですが。しかし、ステージに立つと、最前列やあちこちに知り合いの顔が見えました、それにどれだけ救われたか。ほんとに皆ありがとう。 おかげで、少しは冷静になりお話をさせてもらうことができました。
ほんとにほんとにありがとう!
どのステージも多くの人が関わっているので、その方達の思いもしっかり胸にしまってお話しています。大げさだな〜と言えば大げさですが、こんな大きなイベントに写真家としてお話をさせてもらうなんて、数年前は考えもできませんでした。そんな著名な方だけが話せる特別なステージと思っていた場所に僕というぺいぺいが立たせていただいていると考えただけでも、緊張しますよそりゃ。
なので、僕に出来るのはその思いに報いるべく、全力投球することです。
そして、無事終了して、ほんとに燃え尽きました、真っ白です・・・。
去年は充実感に溢れていましたが、今年は燃え尽きましたという感じです。
家に帰った瞬間、熱がぶり返しましたが・・・汗。
超ロング文章でしたが、誰に伝えたいわけでもなく、自分の今の気持ちをここに記したいと思い書かせていただきました。
そして、来年の日程が発表になりました。
あつかましいですが、カレンダーにはしっかり書き込ませていただきましたので、またオファーをいただけるよう、今年1年精進しようと思います。
ながながと失礼しました。
やっぱりCP+は僕にとっては、夢の舞台です。
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by syachi-umi
| 2014-02-18 13:41
| 日記